包丁研ぎ事業によって現実的な収益化を目指します。
まずは企業向け包丁研ぎの事業を展開し、その後FC展開する予定です。
企業向け包丁研ぎとは
企業を対象することで収益を安定化を図り現実的なビジネスへ成長させます。
企業向けの包丁研ぎの需要
飲食店や給食センター、小売店において包丁が切れないという日常的な悩みがあります。
自分で研ぐという習慣が根強く、かといってちゃんとした包丁研ぎの技術がない。
そのまた調理担当者は切れない包丁で効率の悪い仕事をしているという現状があります。
悩みとしては大きくないという認識が強い。
あえて行動を起こさない。
現実はそのまま切れない包丁を使い続けている現状があります。
法人向け包丁研ぎ需要の悩み、現状
切れる包丁を使いたいが、
- 研ぎ方がわからない
- 研いでくれるところがあるというのを知らない、認知度が低い
- スーパーに回ってくる包丁研ぎ屋さんにお願いしている
- 店舗で勝手にお願いできない
解決されない理由
切れない包丁をそのまま使い続けている理由は次のとおりである。
- とりあえず何とかなっている
- 意識
- 効果が見えにくい
市場(需要)はあるか?
ビジネスになり得るのか?
切れる包丁を使いたい需要はある
研いで欲しいという需要もある
ただし解決のルートがない現状がある
競合状況
個人の包丁研ぎが多い
シルバー人材センターでの包丁研ぎ支援もある
市場環境として企業向けの包丁研ぎ会社は今のところ見当たらない
収益として成り立たないからなのか?
- 包丁研ぎは一定の技術が必要。
- 一本あたりの単位が安い
- 包丁研ぎ屋さんの抵抗
- Yとのつながり
- メーカーとの関係
収支計画
包丁を使う企業の数は?
売上シュミレーション
1日8時間
22日稼働
1時間あたりに処理できる本数 2本
1日に処理できる本数 16本
一本あたりの単価 1,000円
1日の売上予測 16,000円
1ヶ月(22日稼働) 352,000円
1年 4,224,000円
月間
一企業単価9,000円
年に2回
100社
9,000円×2×100件=600,000円
研師の確保は?
まずは自分で実績を出す。
その後、売り上げの推移を見てスタッフを雇用
研師を育てる
ビジネスになるか?
十分チャンスはある。
減価率が低い
- SGD’sの流れ
- もったいないを解決
- 既成のビジネスがない
- 料理の楽しさ
- 潜在的需要の喚起
法人向け包丁研ぎの手段
車のバンを改造し包丁研ぎ器を積んで移動修理を行う
バンは中古の安いもので十分
音も遮断される
車の費用改造費は300万円ほどか
包丁研ぎの研ぐ内容
クイックコースと本格コースで単価を変える
クイックコース
とりあえず研げると感じる程度に刃を整える
簡単に研ぐだけのため処理能力上がり頻度も増える
本格コース
包丁の欠けを整えたり、丸刃を修正したりしっかり研ぎこむ
その分単価アップさせる
FC展開
現状では包丁研ぎのFCがないと思われる。
一気に拡大してプライオリティを得る
最後に
スタートアップとして事業をとらえる
<以上>